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MGSV ファントムペインの総合評価 感想も交えて [ゲーム]

メタルギアソリッド5の総合評価を書いてみた。


メタルギアソリッド5.jpg


メタルギアファンとしてメタルギアソリッド5を

プレイしてきたのですが、ネット上ではMGSVに

厳しい評価もありました。


自分的には、潜入の自由度が高まり

リフレックスモードやマザーベースを散策できたり

植物や車両を回収して、売却できるシステムに魅力を感じました。


それに、ゲームなのに時間が経過するところも

リアルさが増して、より選択肢の多いプレイができた点が

良かったです。





ネット上での厳しい評価



・ストーリーが薄い

・オープンワールドにする必要性が薄い

・カットシーンが短い。


私もエンディングを見て、ガッカリした部分が大きかったです。

MGSVは2章で終了になっているのですが、

結構、強制的な終わり方をしていました。


もちろん良かった点も多かったです。

自由度の高さやオープンワールドなところ

画質が綺麗なところも。


初めてMGSVのPVを見た時、ハラハラしたし

買ってみたいと思いました。


メタルギアシリーズはストーリー性に優れている所も

絶賛されています。


映画好きの小島監督ならではの描き方が結構響いてくるし

他のメタルギアファンもそこに惹かれるのだと思います。



メタルギアの最大の分岐点なのか?


PVでは、スネークが悪に落ちた原因が何なのか?

という所をメインに宣伝されていました。



だけど、本作ではスネークが本物の悪人になったという

決定的な場面がなかったので府に落ちない点がありました。


それこそ復讐がテーマで、かなり残酷なゲームになるかと思えば

そうでもなかったです。



プロローグとしてMGSグラウンドゼロズでMSFがサイファーによって

壊滅し、その復讐心を糧にしてスネークとミラーが再び傭兵組織を

立ち上げるというストーリーになっているにも関わらずです。



しかも、そのサイファーの中のXOFの指揮官への復讐が

割とあっさり終わってしまうのも残念でした。




2章が6つで終わり


1章が終わって2章目のPVが流れて

まだ終わっていないのか!

と期待感満載で見ていました。


しかし、ミッションをこなしていく内に

無理矢理エンディングに入って、後のシリーズへの宣伝のような

会話が流れました。


結局、スネークが悪に落ちる決定的な瞬間は見れずに

復讐は終わりました!という形で幕を閉じてしまいました。




主人公はスネークじゃない


エンディングで分かりますが、今までプレイしてきた主人公が

実はスネークではないということが分かりました。


これには意表を突かれました。


本物のスネークは誰なのかというと

多分、キプロスの病院で包帯をしていた男だと思います。



じゃあ、操作している人は一体何者なのか?

ということになりますが、それはあえて伏せておきます。



小島監督のビッグボスに対する扱いとしては

世界中に狙われる運命になったビッグボスを、一度解放し

プレイヤーにビッグボスの運命を背負わせる。


という意図で作った作品のようです。



総合評価


本作はスピンオフとして割り切ってプレイするのが

感覚的にも妥当だと思います。


ただ、もう少しストーリーの章を伸ばしてもらうと

より楽しめるゲームですね。


ストーリー編をまとめたメインオプスの他にも

サイドオプスという設計図を回収したりする

要素もあるので、プレイのやりがいはあります。




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