小島監督がコナミを退社 新会社を設立し新作ゲームへ [ゲーム]
メタルギアの生みの親の小島秀夫がコナミを退社!
コナミも正式に小島監督の退社を認める
メタルギアシリーズで28年間も大ブレイクさせてきた
小島監督だが、コナミから退社する模様。
これは2015年の12月16日に知れ渡ったものだが
世界は、コナミという会社よりも小島監督の才能の方を重視していた。
海外ファンもコナミが小島監督を退社させたという事で
怒りのコメントで炎上しているが、コナミ側の事情も
少し調べてみました。
MGSVの開発費は100億(正確には95億)に上った
最初は、開発費を30億に抑えるように言われていたらしいのですが
その予算を大幅に越える大作だったため、負担が大きかったのでしょうね。
MGSVはオープンワールドな上に、あれだけの要素を詰めているため
高性能化したハードが必要だった。
予算的にも他のゲームの予算を潰してまで
MGSに投資しないというのがコナミの姿勢だったのではないかと思います。
初日に212億の売上
これはMGSVが発売された日の売上だが、
ハリウッド映画の売上を超えたものだと報じられた。
想像以上の売上に驚いたが、開発費もアベンジャーズの
297億よりもはるかに下だったため、映画を越えるゲームとして
大人気を出した。
だが、小島監督のように3~4年の間に200億を稼ぐやり方よりも
スマホゲームのように毎年500億を稼ぐやり方を取ったものと思われる。
実際、ミクシィといった国内ソーシャルゲーム企業は
売上高1022億、営業利益531億を稼ぎ出したから
コナミも短期間で売上を伸ばす道を選んだということだ。
新会社を設立し新作へ
小島監督が退社を宣言すると同時に
SCEと小島監督のスタジオである「コジマプロダクション」が
契約を結んだ。
2014年に新作「サイレントヒル」を小島監督、デル・トロ監督
俳優のノーマン・リーダスで開発する話題で盛り上がったが
2015年の4月に開発中止が告げられた。
理由は、小島秀夫の退社と言われている。
個人的には、小島秀夫は念願の映画製作にも着手すると
考えられるが、新会社のメンバーがたったの4人ということで
新作ゲームの展望はまだまだです。
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